【漫画感想】Orgasm 179「二人三脚」|『性食鬼』感想
『性食鬼』Orgasm 179「二人三脚」の感想です。
『性食鬼』Orgasm 179「二人三脚」は『ヤングチャンピオン烈』2025 No.9に収録されています。
ゆみる(ギアラ)からのルール説明を経て、ついに始まった”エロス体育祭”。とりあえず全貌はまだ誰も知りえないので、一般男子生徒から、特待メンバー、Zクラスの面々までそれぞれが様々に憶測を交えつつ、競技に臨んでいるようですね。
一部男子生徒達は紅白のチーム分けに不満があるようですが、実質これはZクラスと特待クラス、野川いずみと高幡美咲の対決なので、チーム分けは仕方がない。一般生徒はあくまでおまけだもの。
特待クラスの伊崎麗美は相変わらず、自信過剰で楽天的なきらいがありますが、他のメンバーは意外と冷静で慎重な様子ですね。Zクラスも意外と自信に満ちている感じ。まあ、エロス体育祭前にそれぞれ色々とエロス騒動に巻き込まれたから、多少自信がついてるんだろうな(一体何の自信だよ、という感じですが、突っ込んだら負けか…)

そんな中始まった第一種目は全生徒参加の「二人三脚」。
参加者がスタート位置についてまずされるのが男子生徒の”勃起状態の開示”ってのがまずシュールすぎる(笑)まあ、ルール上ね、仕方ないですね。
前回の説明通り、競技中は勃起していなければそれだけで減点。女子生徒達は準備期間として15秒与えられ、その間にパートナーを勃起させることになりますが…。
しかし、ラッキースケベどころじゃない女子生徒達の痴態を日常的に見ているであろうこの学校の男子生徒達、恋人繋ぎ程度で勃起するって、流石に童貞がすぎるんじゃないか?(笑) まあ、見るのと実際に感じるのは別物ということかもしれないけど。
さて、エロス体育祭、完全にZクラスVS特待クラスの構図になるかと思いきや、今回モブかと思われた上位クラス(多分Aクラス?)の女子達が何人か名前まで与えられた上で、焦点が当てられました。

しかも、うち一人はパートナーの勃起状況を見て100ポイントのチャンスかと、仕掛けてきてますね。
しかし、Zクラスや特待生レベルのエロスならさておき、ただの女子生徒に触れられるだけで射精するなんてあるのかなぁ。女子生徒側には男子生徒の下半身に触れてはいけないという制約もあるし、まだ序盤も序盤なので女子生徒たちは誰一人脱衣すらしていないのに…。
もしかして、ここからエロス体育祭中にAクラスとかの女子生徒が何人もエロスに覚醒するという展開なのか?? しかし、話がここまで進んで今更モブに少し毛の生えた程度のエロス持ちが増えても…まあ、エロ展開としてはありか。