『性食鬼』感想|Orgasm 180「二人三脚」|北沢美紅の圧倒的エロス解放!!エロス体育祭脱衣第一号は…??|【漫画レビュー感想】
『性食鬼』Orgasm 180「2秒で」の感想です。
『性食鬼』Orgasm 179「二人三脚」は『ヤングチャンピオン烈』2025 No.9に収録されています。
まさかの展開(笑)
特待でもZクラスでもないモブ(多分Aクラスかな?)にも関わらずフルネームまで明かされた小泉紗奈さん。前話で”100ポイントチャンスじゃない”と、男なんてチョろいわ、的なしたり顔をしていた彼女でしたが、まさかの公開脱衣第一号になってしまいました。
お約束といえばお約束ですが、普通にコミカルで笑ってしまいましたね。

結構美人なのに残念(読者的には嬉しいか)ですが、どれだけ可愛くてもあんなに強く言われてはパートナーの男子も萎縮して勃起どころではないですよねぇ。
で、ここにきて衝撃の事実が明らかになりました。実は女子たちはもともと二機しかないのです。というのも、この”エロス体育祭”では女子生徒は下着の着用を禁じられているのでした。なので、脱げるものは、体操着かブルマーかの二つだけ。
一枚脱いだことで、小泉さんの残機は既に一機のみということになりました。まあ、女子は全裸になっても退場にはなりませんけど…。ちなみに、脱ぐのを拒否すると”着ぐるみによる強制退場”になります。

女子に圧倒的に有利な条件かと思っていましたが、女子は女子でとんでもなく大きなリスクを背負っているわけですね。ちなみに小泉さんが選択したのはブルマー。
お尻も局部も丸出しになってしまうブルマー脱衣ですが…。体操着に少し余裕があるので、なんとか隠すことはできます。でもまあ、ノーパン体操着の方が、ブルマー一丁よりマニアックなエロさがありますけどね。いや、ブルマー一丁もマニアックか…。
その後、続々と脱ぐ羽目になった8名の女子生徒達は皆、小泉さんに倣ってブルマーを脱ぐことを選択しています。一種目目で9人脱衣というと多いのかな。でも、逆にいうとそれ以外のペアは全て男子生徒が勃起したまま競技を終えた、あるいは不勃起期間10秒以内で終えたということですか…。
“エロス体育祭”では、徐々に女子達を脱がしていくのかと思っていましたが、まさかこんなにハイペースに進んでいくとは…。まあ、あくまで一般女子生徒達は前座ですからね。彼女達に時間をかけすぎるとメインのZクラスと特待生の対決にいつまで経っても辿り着かないもんな。
で、テンポ良くモブ女子生徒たちが脱がされて、第16レース。ついに特待とZクラスのメンバーがそれぞれ初登場します。特待からは伊崎麗奈、Zクラスからは北沢美紅。
誰もが、見下すZクラスでしたが、ここで北沢美紅がエロスを大解放。
表情ひとつ変えず、両隣の男子含め、計3名を本人すら気づかないうちに即射精させるという圧倒的エロスを披露しました。特待生の伊崎麗美すらもモブ扱い…というか、むしろ眼中にすらない感じの強キャラ感。
しかも、完全にエロスを意識的にコントロールできてますよね、これ。あ、でも両隣も射精させてるから、コントロールできている、ともいえないのかな。そうは言っても相当に練度が上がっているなぁ。特待生もこのレベルに達しているのだろうか??

しかし、体操服にノーブラって、乳首浮かないのかな。特に北沢美紅なんて登場人物の中でも相当胸の大きい方でしょうに。そもそも彼女のペアになっていた男子生徒は、”お前なんかに勃起するわけねぇ”なんて言ってましたが、正直なんで?って感じですね。北沢美紅は態度こそ粗暴で粗雑な感が否めませんが、顔も良ければ、スタイルも相当のもの…。
ぶっちゃけ、伊崎麗美よりポテンシャルは上に感じますが…。Zクラスというだけで、男子の目もだいぶ変わってくるのかな。まあ、口ほどにもなく無様に射精してしまってましたが。