【登場人物紹介】白士/白津川真実『死亡遊戯で飯を食う』
『 死亡遊戯で飯を食う』 最新刊
プレイヤーネーム:白士《ハクシ》
『死亡遊戯で飯を食う』に登場する”プレイヤー”の一人「白士」について紹介します。

殺人ゲーム参加96回、人類史上空前絶後の大天才。
外跳ねのふんわりとしたシルバーロングヘアを持つグラマラスな美女。
・基本情報
初登場時すでに殺人ゲームを96回クリアしている卓越したベテランプレーヤーであり、幽鬼の師でもある。
<キャンドルウッズ>編にて幽鬼と共に本名が判明した。本名は”白津川真実(しらつがわまなみ)”で、頭文字の”白”をプレイヤー名”白士”に使っている。
本名/プレイヤーネーム | 白津川真実/白士 |
年齢 | 20代 |
職業 | 殺人ゲームのプレイヤー |
ゲーム参加回数 | 96回(初登場時) |
ゲーム参加目的 | 99回のゲームクリア |
特技 | 全てにおいて卓越したプレイヤー |
苦手/弱点 | 度重なるゲーム参加で既に肉体がボロボロ |
現時点(単行本第4巻時点)では回想のみで登場しており、回想当時は幽鬼と共に史上最悪のゲーム<キャンドルウッズ>に参加していた。当時、幽鬼はゲーム参加9回目のビギナーだったが、既に白士のことを師匠と呼んでおり、色々と教えを受けていたよう。幽鬼とどのように出会い、何故師弟関係になるに至ったかはまだ明かされていない。
弟子である幽鬼のことは非常に高く買っているようで、ベテランプレイヤーたちが三十回目付近で生還率を落とす<三十の壁>についても、「奴なら心配あるまい 三十ごときでつまづく器ではないよ」と言い切っている。
・ゲーム参加動機
殺人ゲームの99回クリアを絶対目標として掲げている。99回というのは、白士が聞く限りの98連勝が最大だったという事で、単純にその記録を超えた新記録であるからというだけの理由。そもそも本当に99回が新記録なのかも保証はない。

関連の深いキャラクター
“幽鬼”/反町友樹
弟子。
“伽羅”
<キャンドルウッズ>の惨劇を引き起こした張本人。白士は最終的に生き残ったものの、伽羅に遅れをとったことで引退を決意する。