【登場人物紹介】八雷神「鳴姫」 |『 魔都精兵のスレイブ』まとめ

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八雷神「鳴姫」

『魔都精兵のスレイブ』に登場するキャラクター八雷神の一柱「鳴姫」についてその能力と共に紹介します。

八雷神 鳴姫

八雷神の一柱で、雷鳴の化身。

八雷神の中でも一番の武闘派で、可憐な見た目に反して非常に豪快な性格。雷鳴の化身という性質からか、非常に声が大きく、他の八雷神たちからもたびたびその点を指摘されている。戦いだけでなく問答も好むらしい。どおやら「清めの日」に関連する「儀式」を行う役をになっているらしい。

紫黒の事を姉と呼び、壌竜には遠慮のない態度で接していることから、八雷神の中では、三女か四女だと思われる。特に壌竜の事を気にかけている節がある。

日本神話の神産みにおける”八雷神(やくさいかづちのかみ)”の一柱であり”鳴り響く雷鳴”を顕すとされる鳴雷神がモデルであると考えられる。

性格だけでなく、行動もいちいちが豪快で、猛烈な勢いや威圧感を纏っている。一人称は”余”で、尊大な話し方をする。一方で、神の雫を優希に渡す際の口付けで真っ赤になるなど、非常にウブな一面もある。感情が昂ると身の回りに小さな稲妻が迸る。 

気むずかしげに見えるが八雷神の中でも最も単純だと、優希に表されている。優希の作る食事を気に入り、加護を当てるほどに気に入っている。ちなみに、壊滅的に寝相が悪い。また、オフ(?)の際は胸元に”THUNDER”と書かれたダサいTシャツを着ている。

外見は黄色と黒の二色の髪をツインテールに結び、側頭部からは稲妻形の角が生えた可憐な少女。稲妻形の髪留めを使っている。後ろ部分がマントのように丈の長いジャケットを着ているが、その内側はマイクロビキニにホットパンツだけと、壌竜ほどではないが非常に露出の多い格好をしている。

・鳴姫の能力

自身で言っているように”雷鳴の化身”ということで、雷の音と速さを体現したような能力を持つ。

現時点では、魔防隊との戦いの前線に出ておらず、鳴姫の戦いの様子は描かれていないが、一度壌竜に奇襲を行った際には、雷を全身に纏い、まるで自身が落雷となったかの如く上空から特攻するという技を見せた。

現在明らかになっている主だった技は以下の通り。

特になし

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