【登場人物紹介】チャーミング・マン/ビッグマウス・ストライクス・アゲイン |『 The JOJOLANDS ザ・ジョジョランズ『ジョジョの奇妙な冒険』第9部
『 The JOJOLANDS ザ・ジョジョランズ』ジョジョの奇妙な冒険 第9部 最新刊
チャーミング・マン/ビッグマウス・ストライクス・アゲイン
『ジョジョの奇妙な冒険』第9部 『ザ・ジョジョランズ』に登場するキャラクター「チャーミング・マン」についてそのスタンド能力「ビッグマウス・ストライクス・アゲイン」と共に紹介します。
・ジョディオ・ジョースター

ハワイ島生まれの21歳。ジョディオたちの中では最年長。
一年程前に交通違反をし、その際に警察官を負傷させた(実際はザラついた肌を掴んだ警察官の手のひらが擦れて赤くなっただけ)ことで逮捕歴があるらしい。
弟のマウカとともにフアラライ山を自転車で走行していた際に、不可思議な”水”の流れる溶岩チューブにマウカを飲み込まれてしまう。弟を探そうと必死になるが、警察をはじめ世の中全体がチャーミング・マンに対して弟の捜索の邪魔となり、いまだに探し出すことはできていない。行方不明になった「弟」のためにジョディオたちの仲間に加わり「溶岩」の真実を調べようとする。メンバーの中で、唯一カネ儲け目当ての繋がりではない。
チャーミング・マン曰く”砂のようにザラついている皮膚”は一族全員の体質で、暑さや寒さに強く長命な反面、年老いた後は老廃物が結石になりやすく最も多い死因となっているらしい。この皮膚自体がスタンド能力というわけではなくスタンド能力を持つのは彼だけ。
・スタンド能力「ビッグマウス・ストライクス・アゲイン」


皮膚そのものが動き回るスタンド能力で、皮膚が崩れたり、変形、再構成することで姿を変えることができ、別人に成り替わるなども可能で潜入任務では非常に有用な能力となる。どうやら声帯も変化させられるらしく、声もその人物そのものに模倣可能らしい。
ただし、追い詰められた際などに、意図に反して皮膚が崩れかける描写もあり、能力発動に何かしらの制限があると思われる。今のところ、詳細は明かされてないが、例えば、冷や汗を書くことで「砂」の肌が崩れるなどが考えられる。
また、皮膚の操作を応用することで、光の反射を操作するなどして、目の前にいるにもかかわらず数キロ先の雲とも見分けがつかないほどに風景と完全に同化することが可能。
さらに驚くべくは、眼球の一部を砂のように崩し、少し離れた場所で再構築することでそこからの視界を見ることができ、作中ではウサギの体内に眼球を移動させ、彼の体内の病巣を調べた。